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商品詳細

Make Noise Brains

販売価格: 21,681円

[通常販売価格: 21,900円]

重さ: 1lb

商品詳細

BRAINSパネル・コントロール
1. CLOCKイン: クロックまたはゲート、パルスやトリガーを入力することで矩形の立ち上がり時に作動列を移動させます。
矩形波の高低差は1V以上必要です。シーケンスを走らせるためにはここにパッチングが必要です。
2. RESETイン: クロックまたはゲート、パルスやトリガーを入力することで矩形の立ち上がり時に最後に触れたタッチパネルの
作動列を選択します。
3. RUNイン: ゲートの立ち上がり時、またはロジック・サーキット(論理回路)におけるハイ(1V以上)時、BRAINSは作動列を移動させます。
またゲートの立ち下がり時、ロジックにおけるロー(1V以下)の時、作動列は静止します。
4. DIRECTIONイン: ゲートの立ち上がり時、またはロジック・サーキット(論理回路)におけるハイ(1V以上)時、BRAINSは作動列を
右方向に進行させます。またゲートの立ち下がり時、ロジックにおけるロー(1V以下)の時、作動列を左方向に進行させます。
5. Touch GATEアウト: BRAINSに接続されたPressure Pointsのタッチ・プレートのどこに触れてもここから10Vのゲートが出力されます。
6. Touch CLOCKイン: Pressure Pointsのタッチ・プレートに触れて作動列が選択されるタイミングを入力クロックでクオンタイズします。

機能概要
BRAINSはクロックド・シーケンシャル・バイナリ・イヴェント・マシンです。
触知型コントローラーであるPressure Pointsの拡張モジュールとして使用します。
BRAINSを接続したPressure PointsはBRAINSへのデータ入力に準じた動作とタッチ・プレートに触れることによるリセットや
ホールドの選択をおこなえます。Pressure Pointsは各列毎のチューンド・ヴォルテージとパルスを生成します。
BRAINSを1機または2機のPressure Pointsと接続した時、CLOCKインへ入力されるクロックの周期に合わせて作動列を順番に
進行/選択します。いわゆる3チャンネル出力の4ステップ、PPが2機であれば8ステップのアナログ・シーケンサーと考えて良いでしょう。
シーケンスの進行方向とスタート・ストップ、リセットもバイナリー・コントロールが可能となります。
Touch GATEアウト
BRAINSの唯一の出力です。接続されたPressure Pointsの状態、場所に限らずタッチ・プレートに触れればゲート出力が立ち上がります。
Touch CLOCKイン
大きく分けて2つの用途があります。CLOCKインへのマスター・クロックの入力がない場合、タッチ・プレートへ触れて選択列が移動する
タイミングがTouch CLOCKインへ入力されるクロック周期でクオンタイズされます。CLOCKインと併用する場合、Pressure Pointsの
いずれかのタッチ・プレートに触れることで副次的なシーケンスを生成することができます。この時ステップの長さとタイミングは
CLOCKインへ入力されるマスター・クロックとTouch CLOCKインへ入力されるクロックの周期の関係で決定されます。
マスター・クロックに対して偶数分数のクロックを入力すればメイン・シーケンスに対するシンプルなヴァリエーションを作成できるでしょう。
同期していないクロックを入力した場合は…??

パッチ例
シングル・ショット:
Pressure PointsのX,Y,Z行のいずれかのチューンド・ヴォルテージ・アウトをBRAINSのRUNインへパッチします。
使用する行のノブをすべて時計回りに全開にします。シーケンスを停止させたい列のノブだけを反時計回りに絞りきります。
BRAINSはその列で進行を停止します。反時計回りに絞った列以外のタッチ・プレートを触れた列からシーケンスは再び進行を始め、
反時計回りに絞った列で停止します。
ナイト・ライダーK.I.T.T.スタイル・シーケンス:
BRAINSと2機のPressure Pointsを連結します。8列目(最も右側)のGATEアウトをMATHSのCH.4のTriggerインへ入力します。
MATHSのEOCをBRAINSのDIRECTIONインへパッチします。MATHSのCH.4のRISEノブを正午に設定します。
FALLノブを時計回りに全開にし、レスポンスをLINearに設定します。1列目(最も左側)のGATEアウトをMATHSのCH.4の
BOTHコントロール・インへパッチします。シーケンスは右へ左へナイト・ライダーのK.I.T.T.のように進行します。
ヴォルテージ・コントロールド・ペンドラム:
シーケンスを走らせた状態で8列目(または4列目)からのGATEアウトをMATHSのCH.4のTriggerインへ入力します。
MATHSのEOCをBRAINSのDIRECTIONインへパッチします。MATHSのCH.4のRISEノブを正午に設定します。
FALLノブを3時に設定し、レスポンスをLINearに設定します。この状態でシーケンスはおそらく左方向に進行するはずですが、
BRAINSのCLOCKインへの入力クロックの周期で変化します。MATHSのCH.4のFALLパラメーターを調整するか、
またはモジュレーションをかけることでシーケンスの進行方向をコントロールします。
タッチ・コントロールド・パターン・レングス:
シーケンスを走らせた状態で8列目からのGATEアウトをBRAINSのRESETインへパッチします。触れたタッチ・プレートの列から
シーケンスは開始されます。シーケンスが8列目に到達すると最後に触れたプレートの列へ戻ります。シーケンスの長さを触れることで
コントロールすることができます。
タッチ・コントロールド・ジャンプ:
シーケンスを走らせた状態でPressure Points中央部のGATEアウトのいずれか(3,4,5,6)をBRAINSのRESETインへパッチします。
GATEアウトをパッチしたすぐ後ろの列のプレートに触れます。シーケンスはパッチのある列を飛ばして進行します。
複数の列からのGATEアウトをRESETインへスタックすることで複数または連続するステップを飛ばすことができます。

パッチ例
ローランドm185スタイル・ホールド:
シーケンスをMATHSなどのエンヴェロープ・ジェネレーターへ入力した同一のマスター・クロックで走らせます。
生成したエンヴェロープをOptomixなどのLPG(ロー・パス・ゲート)のコントロール入力へパッチします。
YまたはZ行のチューンド・ヴォルテージ・アウトを1V/OctへパッチしたVCOの出力をLPGのシグナル入力へパッチします。
マスター・クロックをマルチプルなどでさらに分岐させ、ゲート出力が可能なクロック・ディヴァイダーへパッチします。
任意の分数ゲートをBRAINSのRUNインへパッチします。例えば1/8, 1/16, 1/32それぞれで異なるホールド・パターンを作成できます。
1/16であればシーケンスは4列進行して停止するパターンを繰り返します。
クロック・ディヴァイダーの代わりにトリガー・シーケンサーを使用しても良いでしょう。
ブックラ250eスタイル・ムーヴメント:
MATHS CH.1のEORをBRAINSのCLOCKインへ入力します。MATHSをサイクル・モードに設定し、RISEパネル・コントロールを正午に、
FALLパネルでEORからのクロック周期の最高値を設定します。シーケンスを走らせます。
Pressure PointsのZ行のチューンド・ヴォルテージ・アウトをMATHS CH.1のFALLコントロール・インへパッチします。
Z行のチューンド・ヴォルテージ・ノブをすべて反時計回りに絞りきります。この状態でシーケンスは最高(最速)値のクロック周期で走ります。
このZ行のノブは250eの内周ノブのように働きます。各ノブの値が対応する列から次の列へ進行するまでの長さを設定します。
任意の列のノブを時計回りに開くほどその列に停滞する時間は長くなります。X,Y行のノブは250eの外周ノブのように使用できます。
ブックラのアービタリー・ファンクションのようにクオンタイズされるマスター・クロックでこれらの出力は使用できます。
UEG, MARF, ARFライク:
前述のブックラ250eスタイル・ムーヴメント・パッチから派生します。Y行のチューンド・ヴォルテージ・アウトをMATHS CH.4の
シグナル・インへパッチします。RISEとFALLパネル・コントロールは共に正午に設定し、レスポンスはLINearに設定します。
MATH CH.4のシグナル・アウトをCV出力として使用します。VCOやVCF、VCAなど任意の場所にパッチしてください。
Z行のチューンド・ヴォルテージ・アウトをマルチプルなどで分岐させ、MATHS CH.3のシグナル・インへパッチしてアッテヌバーターを
反時計回りに絞りきります。CH.3からのシグナル・アウトをCH.4のBOTHコントロール・インへパッチします。シーケンスはZ行の各ノブで
設定された周期で進行します。同時にシーケンスによるY行のチューンド・ヴォルテージ・アウトはZ行によって”補間”されます。
シングル・ショット・パッチと併用して触れることで発動するマルチ・ステージ・エンヴェロープとして使用するのもよいでしょう。

日本語マニュアル



Brains
BRAINS is a clocked sequential binary event machine. It is designed to be connected to one or two Pressure Points to form a 4 or 8-Step 3-channel analog sequencer. Classic synthesis control!

Voltage Control over Direction, RUN/ Stop and ReSeT

Pressure Points provides data input to BRAINS in the form of touch selectable ReSeT and Hold stages and patchable ReSeT Pulses per stage

Pressure Points provides the tuned voltages per stage

The Touch-GATE OUT produces a Gate HIGH signal whenever a Pressure Points is touched

Maximum number of Pressure Points that may be connected to a BRAINS is two

Ships with all cables needed for expansion of one or two Pressure Points

Pairs only with Pressure Points

Specifications
Width:
4hp
Max Depth:
36mm
Power:
10mA@ +12V
0mA @ -12V




他の写真

画像: Make Noise Brains
付属のケーブル
画像: Make Noise Brains

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