こんにちは、お元気ですか？
弊社が拠点とするカリフォルニア州サンディエゴもロックダウンに入ってから早くも約6週間が経ちました…
本来なら山登りやサーフィン、ナイトライフなど盛り沢山なこの街ですが、今では家の中とスーパーマーケットと郵便局くらいしかいける所はありません。勿論、子供達の学校も今ではオンラインのみでの授業。そして今では世界中何処にいてもほぼ似た様な状況になってきましたね…
今、僕らミュージシャンにとって一番辛いのはライブ演奏ができない事です。ところが気がつくと、最近ではLive Streamで各自宅からの演奏披露があっという間に主流になりました。さすが今の時代、インターネットでこんなにも簡単に繋がれてしまうなんて！という事で、自分もこの2週間だけで、2つの生中継に出演しました。
1つ目はいつもの”Modular On the Spot San Diego”…
普段は公園の芝生の上でやるライブですが、今回はZOOMを利用してのライブストリーム！
Analoghavenの@Kittyspitさんたちと続いて演奏で出演させて頂きました。
2つ目は” Socal Synth Society”の2日間に渡るライブストリーム...
世界中からシンセプレイヤーやグループが参加してのサミット！DivkidやChris Meyerさんもゲスト出演ですごく盛り上がりました。（次回のブログで紹介いたします,,,）こちらはパネラーとして参加させて頂きました。
今日は1つ目の”Modular On the Spot San Diego”での演奏のビデオを紹介いたしますので、
時間があったらぜひご鑑賞ください～
自分は今のパンデミックのイメージで音を描いてみました…
「それは、誰も知らない暗い山に登るようなもの...
頂点には意外にも早く到達するかもしれないし、すごく時間がかかるかも知れない…
見えないゴールに向かうのは不安な事かも知れないが、そんな困難のなかでも場合によっては何かポジティブな事にも出会える可能性もあるかも知れない。出来ることは前向きな姿勢で進むのみ…」
こんな事をイメージしながらこの演奏して見ました。
暗・カオス・困難で混乱していると同時に肯定的な答えを探している姿...
このサウンドスケープには
「Patience（忍耐）、生きる」
というタイトルを付けました。
皆様の安全と健康をお祈りいたします～
Patience, Ikiru(To Live) / modular synthesizer improvisation… by TADA
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